坂入博税理士事務所

Sakairi Hiroshi Tax Account Office     


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所長挨拶

ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。当所は、茨城県筑西市に事務所を構える税理士事務所です。

当所は、経営理念にもあるように地域No.1の事務所を目指すとともに、スタッフ一同が夢を実現できるような事務

所体制、またお客様にとって価値のある情報提供を常に意識し、業務に励んでいます。

 

 税理士制度というものは実は明治時代から存在していると言われています。明治時代には土地所有者に対する課税から始まり、その後、農業への租税、所得税、営業税へと課税範囲が広まっていきました。日露戦争による増税に伴い、税務代弁人という税務担当者としての税務業務が確立されていきます。これが税理士業の原型とされています。しかし、当時は税務業務を行うに当たり、資格などは必要なく一般業務として行われていたため、違反行為や業務過怠などがあったようです。そして、日中戦争、太平洋戦争等で増税が必要不可欠になり、それと同時に税務業務に対する法整備も必要とな

ってきました。こういった背景から1942年(昭和17年)に税務代理士法が制定されました。戦後日本は、コロンビア大学のシャウプ博士による「世界で最もすぐれた税制を日本に構築する」という想いのもとに行われたシャウプ勧告により、租税制度が大きく変化していきます。実際、このシャウプ勧告を受けて1951年(昭和26年)に現在の税理士法が制定され、税理士業務を行うにも今までの大蔵大臣からの許可制だったものが、税理士試験が導入され、国家資格制へと変わりました。その後の税理士業務においては、当初、伝票を起票して手書きで申告書を作成していた時代から、PCの普及、ITの進化により会計ソフトを使ったデータ管理、現代においては、クラウドを使用したデータ管理、また経営コンサルなど、税理士業務としての業務範囲は多岐にわたっています。

​ 税理士業界においてもその時代によってさまざまな変化をしてきましたが、世の中の流れにおいても様々な変化をし、現代においてはその変化のスピードが今まで以上に早くなっていると感じています。今後、そのスピードに対応できない企業はどんどん後れを取ってしまい、時代に取り残されてしまいます。そのようなことが起きないためにも、まずは、我々スタッフ一同が時代の流れをいち早くキャッチし、お客様への情報提供を怠ることなく、お客様の企業の永続的発展のお手伝いをサポートさせて頂くのが、何よりの喜びです。今現在、関与させていただいているお客様、そして、これから関与させていただくお客様、今後とも、スタッフを含め、坂入博税理士事務所を宜しくお願い致します。


                                                               所長   坂入  博

所長経歴

平成24年9月東京の某税理士事務所勤務
平成24年12月税理士資格取得
平成27年8月独立し、坂入博税理士事務所を設立